何度も行ってるのですが、なかなか記事にできなかった(ていうかサボってただけ)とんかつ屋「かつ敏」、ようやく3度目の正直で記事にしました。
ランチメニューは結構リーズナブルなわりにはボリュームがあると思いました。レビューしてみます。
数量限定リブロースかつを食べてみた
とんかつといえばランチタイムとはいえど2,000円くらいは覚悟してしまいますが、税込みで1,000円ちょっとくらいのランチメニューが多いのは嬉しいところです。
今回私はリブロースかつランチ(160g)を注文してみました。
とんかつに欠かせないごまは自分で擂るわけではなくあらかじめ擂られたものが小鉢に入ってました。確か以前は自分で擂っていたような気がするのですが。。。
リブロースのとんかつの厚みは2cmほどです。結構ボリュームがあると思います。
ご飯は選べる
ご飯は普通の白米、もしくは五穀米とどちらかを選ぶことが可能です。しかもおかわり自由です。ちなみに私は五穀米を選びました。とんかつのように個性が強くパンチ力があるおかずには、素朴な五穀米ってすごく合うと思います。
味噌汁もしくは豚汁と選ぶことができる
また味噌汁もしくは豚汁を選ぶこともできます。今回私は味噌汁にしました。ていうかいつも味噌汁ですが。。。私にとってとんかつと豚汁はちょっとヘビーかなあと。味噌汁は海藻が入っただけのシンプルなものです。これはこれでとんかつのヘビーさを和らげる胃に優しい汁物だと私は思います。
キャベツのドレッシングは2種類
とんかつと言えばキャベツは欠かせません。昔はそのキャベツをとんかつと同じソースで食べていたものですが、今の主流はドレッシングです。このドレッシングもとんかつを楽しむ前の醍醐味だと私は勝手に思ってます。
かつ敏では「ゴマクリーミードレッシング」と「香味和風ドレッシング」がテーブルに備え付けられてます。もちろんどちらもかけて食べました。
香味和風ドレッシングは数種類の野菜をすりおろして作ったドレッシングです。野菜の風味が楽しめるドレッシングです。醤油ベースだと思います。
ゴマクリーミードレッシングはゴマをベースにマヨネーズが基本でしょうか。香味和風に比べねっとりとした感じです。たぶんどちらも市販できる保存料などは使用してないので風味がよかったと思います。
もちろんキャベツもおかわり自由なので散々ドレッシングの味わいとシャキシャキキャベツを堪能できます。
細かいサービスを見逃すな!
私が最初にこのお店に入ってよかったと思ったのが、お茶とお冷があることです。今は4月、春ですがこれが夏であろうと冬であろうとお茶とお冷が出てくれば素晴らしいサービスだと思います。
しかもお茶が美味しい。ちょっと濃い目で少しねっとり感のあるお茶でした。こういった細かいサービスは嬉しいですね。
おかわり自由と米油
先にも述べましたがかつ敏ではランチメニューに限り、キャベツ・ご飯(五穀米含む)・味噌汁(豚汁含む)・お新香がおかわり自由です。これはお腹をすかしたビジネスマンが昼からの活力を得るためには嬉しいサービスです。
しかもこのかつ敏では独自の技術で「米油」というものを使用してとんかつを揚げているとのこと。この米油は油切れがよくビタミンEが豊富とのことです。確かに油っぽくなくシャキっと最後まで美味しく食べられました。
かつ敏はがってん寿司と同じ系列
かつ敏は株式会社RDCホールディングスという会社が運営するチェーン店です。さまざまなブランドの飲食チェーンを展開しており、その中には同じ野田市内にもある「がってん寿司」を中心にラーメン店や洋食店など数多く運営してます。本社は埼玉県熊谷市にあります。
テイクアウトメニューも充実
やはりコロナ禍の中もあり、テイクアウトの需要に応えるべくテイクアウトのメニューは充実しています。とんかつなのでテイクアウトでも全く問題ないメニューです。
私が行った時間帯(12時過ぎ)でもテイクアウトのお客さまがレジ前で注文しており40分程度かかるという話を聞きました。店内のお客さまも結構多かったので時間がかかってしまうようでした。テイクアウトを希望されるならば、時間に余裕も持って行った方がいいかと思います。もしくは混雑している時間帯を避ければ待ち時間が少なく済みそうです。
店舗情報
住所 | 千葉県野田市堤台125−3 |
電話番号 | 04−7199−9661 |
営業時間 | 11:00〜22:00(ラストオーダー21:30)※コロナ対応で時間変更あり |
定休日 | 特になし |
客席数 | 不明 |
最寄駅 | 東武アーバンパークライン愛宕駅下車徒歩約10分 |
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