レジ袋有料化の闇

レジ袋有料化というしょーもない悪法が2020年7月1日よりスタートし2年以上経過しますが、毎度このやりとりにうんざりしてます。

そもそもレジ袋有料化の目的として「ゴミの削減」「地球温暖化対策」があるとのことですが、本当にゴミが削減されているか懐疑的です。

地球温暖化にいたっては私自身は地球は温暖化していないと思っているのでこんな馬鹿げたことを早くやめてほしいと思い、うんざりしているのです。

本当にゴミを減らしたいならば有料化ではなく廃止しろ！

そもそもゴミを減らし、環境汚染をなくしたいのならば有料化なんて中途半端なことをするのではなくレジ袋を廃止すればいいだけの話ではないでしょうか。

レジ袋を有料化することで売上が上がります。ということは消費者の負担が多くなります。このエネルギーが高い時代に、さらに再生賦課金とかいうでっち上げの再生可能エネルギーとかいうやつでさらに電気代の負担が大きくなってます。

また一部ではこの有料化は「隠れた増税」とも言われています。そもそも有料化することによって利権を得ている団体もいることでしょう。詳細はここでは語りませんが。まあいると思いますよ。

そもそもレジ袋は２％の排出量

環境省によると日本から排出される廃プラスチックの中でレジ袋の割合は2％。たったの2％です。これを規制するということは、固く絞った雑巾をさらに絞れと言っていることと同じじゃないですかね？

このレジ袋有料化をしていったいなんのためになるのでしょうか？利権のためじゃないの？と思われても仕方のないことではないでしょうか。

ホントこの制度を作った方はアホとしかいいようがありません。実行したのは小泉進次郎衆議院議員（当時環境大臣）ですが。

地球温暖化は嘘？

ここ数十年「地球温暖化」が言われてますが私自身これは「嘘」だと思ってます。とはいっても私自身が研究しているわけではありません。

ただ地球温暖化について意義を唱えている人は少なくありません。その方達の意見を聞いた上で私は地球は温暖化していないという考えが正しいということにたどり着きました。

ここ最近日本においても埼玉県熊谷市や岐阜県多治見市で最高気温を更新したなど「いかにも」地球は温暖化しているという報道がされていますが、これが地球温暖化が原因ということは証明されていないようです。

地球温暖化についてはまたの機会に深く掘り下げたいと思います。

ベルクはレジ袋無料！

埼玉県鶴ヶ島市に本社を置く関東に多数出店しているスーパーマーケット「ベルク」はいまだにレジ袋が無料です。とても嬉しいです。レジ袋不要ならば2円引きになります。

この企業姿勢が私は好きで週に９回通ってます。素晴らしいです。

ちなみに私の住んでいる千葉県野田市では柳沢店と尾崎店と2店舗あります。これからも応援していきたい企業です。

レジ袋無料化で万引き増

一般社団法人スーパーマーケット協会の調査で「マイバッグの普及により万引きが増えたか」という質問に対し、「かなり増加・やや増加」で31％となってます。つまり3割万引きが増加したということです。

しかしこの調査も実際の数値で答えられているわけではないようです。というのもその後の質問で「万引き被害の状況をどの程度把握できているか」という質問に対し「ほとんど把握できていない」という答えが66％という数字が語っています。

なので実際に万引きが増えているかということに対しては数字で証明することはできません。あくまでも肌感覚で増えているというということです。

この状況に対して「万引きに対して何かしらの対策をするもしくはしている」と答えた企業が90％弱。具体的対策が何かはわかりませんが、防犯カメラの増加や万引きGメンなどの配置を考えると企業のコストも増加するのではないでしょうか。

レジ袋有料化で増える収入と防犯対策でかかるコストとどっちが高くなるか。今のところ私ではわかりかねます。

少なくともレジ袋を無料化に戻したからといって、環境汚染が進むとは考えられませんがね。

レジ袋有料義務化はさっさと廃止しろ

というわけで営業する側にもお客側にも環境にもよくない、くだらないレジ袋有料義務化という悪法さっさと廃止してほしいですね。

コンビニ店員もいちいち「レジ袋入りますか」と聞くのも面倒でしょう。結局有料化しても私みたいなエコバックなど持ち歩かない人一定数います。

そんな人はレジ袋仕方なく購入するのですよ。しかも今の日本のレジ袋は環境汚染に十分対応している原材料を使用しているのです。

なんかみんな政府に騙されてません？