今回はスイーツ。手術後なぜか甘いもの走っている私が選んだのがハーゲンダッツのバニラ&クランチショコラでなく、スターバックスのコーヒーティラミスフラペチーノでなく、GODIVAのミルクチョコレートカカオでなく(どれも食べたいが)野田市清水、清水高校の前のプリン専門店「プリン工房フラン」のプリンです。
今回購入したものは最も定番メニューとされる「なめらかプリン」と単品でもは最も高額な「富卵ブランデー」です。
なめらかプリンは濃厚な味わい
なめらかプリンは私が食べるわけでなく、家族用に購入しました。材料も成分表を見てわかるとおり千葉県産にこだわっているようです。賞味期限は2〜3日といったところでしょうか。足は短いので購入後すぐに食べることをおすすめします。
カラメルは別容器
フランのプリンの特徴はカラメルが別ということでしょうか。普通プリンというと容器の下の方に黒茶のカラメルが溜まっていて、そこまでスプーンでたどり着くのが楽しみ的な要素があったと思うのですが、カラメルは別容器に入っています。
これはカラメルをかけてもいいし、かけなくてもいいというお店側のスタンスでしょうか。それども別にしなければプリン自体に何か問題起きてしまうということであえて別容器にしているのでしょうか。真意はわかりません。
これは娘(中学生)が食べたときのコメントです。
「すごく美味しい。」
これほど単純明快だけれどもおおざっぱなコメントはないです。もうちょっと何かほしいけど中学生なのでやはり語彙を期待してはいけないか。
最初はカラメルをかけずに食べていましたがそれでも全然美味しかったようです。カラメルはあったのでせっかくなのでかけてみたという感じみたいです。カラメルのほろ苦さがちょっと期待とは違ったようですが、これはこれで美味しかったようです。結局2分くらいで完食しました。
他の家族も同様でした。
富卵ブランデーを実食
これはこのフランでは看板メニューなのでしょうか。お店の「フラン」を「富卵」と読ませたもしくはもともとお店の名前が「卵が豊富」をイメージしてカタカナに充てたかは不明です。ちなみの単品では最も高額の350円です。
350円といえば同じ野田市内のスイーツのお店「パティスリーロン」でケーキのワンピースは購入できる価格です。体積で計算したらパティスリーロンのケーキの方が多いのではないでしょうか(計測していないのでわかりませんが)。
お酒の味はそれほどしない?
プリンの名前に「ブランデー」の名前がついているので、当然ブランデーを使用しているものと思うので、店主に「結構ブランデーの味強いんですか?」と質問したところ「いや、そうでもないですよ。」という内容の回答(だったと思う)。
酒好きの私にとってみればプランデーの香りが強い方がよかったなあという思いは胸にしまいこみ、迷わず私ように「富卵ブランデー」を購入しました。
私は最初からカラメルをかけて富卵ブランデーを食べました。結論は買って正解でした。
プリン自体はなめらかさよりもネットリ感が強かったと思います。比較しちゃ悪いですがスーパーなどで3個パックで100円くらいで売ってるプリンのツルツルした感じとはまるで違います。あるいみ3個100円のプリンの方がプリンプリンしていて、プリン感が強い気がしますが、全く別物です。とにかく濃厚。
そしてその濃厚さにアクセントを加えるのがこのカラメルです。これは大人の味ですね。心地よいレベルの苦さがプリンの濃厚さにさらにインパクト与えている感じでしょうか。あまり子供には向かないかもしれませんが、大人は全然はまるスイーツだと思います。
それこをブランデーやウイスキー(できればシングルモルトなどのクセの強いやつ)などと合わせると面白いかもしれません。いやあ、美味しかったですよ。また食べたいスイーツの一つになりました。
他のメニュー
この他にもチョコや抹茶、かぼちゃなどを使ったプリンがあります。私も次は別な味にチャレンジしてみたいですね。値段も高くて350円、まあ4人家族で1000〜1500円のお土産になるのでちょっとした記念日や奥さんや子供のご機嫌取りにはいいかもしれません。
店舗情報
流山街道沿い「プリン工房」ののぼりが目印です。
清水高校の道路を挟んで正面にあります。
店頭はおしゃれな感じですね。
住所 | 千葉県野田市清水479−1 |
電話番号 | 04−7170−2610 |
営業時間 | 10:00〜18:30 売切れ次第終了 |
定休日 | 水曜日(祝日の場合は翌日) |
客席数 | なし |
最寄駅 | 清水公園駅下車徒歩5分程度 |
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