私の大好きだった野田市鶴奉にあった洋食店グルメが、長期休暇からついに閉店してしまいました。
その後、2024年3月23日にオープンしたのが「鰻の成瀬」というお店です。オープン当日行ってまいりました。
鰻の成瀬さん自体、私まったく知らなかったので運営会社も含め実食リポートします。
野田市のどこの場所?
かつて知る人ぞ知る野田市の洋食店(私も大好きだった)グルメがあった場所は野田市鶴奉1番地あたりです。ガストとみのわ寿司がある交差点のところですね。
市役所の近くで、他にも最近では松屋ができたりなど、飲食店の激戦区でもあります。
鰻の成瀬は全国チェーン店
鰻の成瀬は北は北海道から南は沖縄まで出店している全国90店舗ほどの(2024年2月現在)チェーン店です。
とはいえども関東で東京・千葉・埼玉・神奈川あたりが現状(2024年2月現在)最も多い地域です。ほとんどが20〜30席と小規模店舗となっています。ちなみに野田店ではカウンター含め25席ほどでした。
4名席が4つほど、2名席が2つほど、カウンター席が5名座れる席でした。大人数では向いてませんが(そもそも鰻屋に大人数で来るのは観光地くらいか)1人や家族客に向いているのではないでしょうか。
鰻の成瀬の価格帯
公式HPによると、鰻の成瀬の食事メニューはうな重のみですね。価格は以下のとおりです。
- うな重 梅 1,600円
- うな重 竹 2,200円
- うな重 松 2,600円
このようにかなりリーズナブルな価格となっております。
うな重 松を注文
これが「松」です。結構なボリュームですよね!このご時世のうなぎの価格はかなり高騰してますが、これで2,600円は安いですよ。
上の画像が届いた時のものです。うなぎの尻尾がはみ出ているのがちょっと憎らしい感じですね(笑)。
お吸い物と薬味類がついてます。右からきゅうりの漬物・ガリ・ねぎとわさびです。ちなみに左上の急須みたいなものはうなぎのタレです。これをうなぎにかけて食べます。
実際に食べてみたところ
美味しかったです!
というのが正直な感想。他店に比べ安いので最初は外国産のうなぎなのかと思っていたのですが、普通に国産のうなぎと同様の味わいでした。泥臭さなどもなくスーパーなどで販売されている外国産のうなぎとは全く別物でした。
※外国産のうなぎが決して美味しくないわけではなく、個人的な感想で日本産と外国産を比較して伝えてます
国産の鰻なのか?
価格はリーズナブルで味も美味しかったのですが国産のうなぎなのか、外国産のうなぎなのか、公式HPを見てもわかりませんでした。
鰻の成瀬野田店の店舗のメニュー内にこのような表記がありました。
ニホンウナギを海外の厳選された養殖場で育て上げ、国産鰻よりも厳しいとされる検査を通過した安心安全で高品質な鰻を使用。
鰻の成瀬野田店より
これをみる限り「国産」とはうたえないものの、れっきとしたニホンウナギを使っているということから、事実上「国産」であるというように私は解釈しました。
実食してみても日本のうなぎと変わりませんでした。柔らかく臭みのない、昔ながらよく食べた(高騰する前のころ)うなぎと同様でした。
鰻の成瀬・店舗拡大が急速
鰻の成瀬は店舗拡大が急速に行われています。2024年2月だけで6店舗もオープンしています(オープン予定含む)。
これだけ急速に拡大するということはそれなりに味への自信、既存店からの信頼があるのだと思います。これは実際にオープンしてそれなりの実績を残してきたということではないでしょうか。
千葉でも柏市だけでも柏駅近くと、柏の葉キャンパスに2店舗構えています。
ちなみにCMもYouTubeであったので紹介します。
鰻の成瀬・店舗情報
住所 | 千葉県野田市鶴奉4-3 渡辺ビル1F |
電話番号 | 04-7186-6407 |
営業時間 | 11:00~14:00 17:00~20:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 2台(店舗裏側にあり) |
客席数 | 25席 |
テイクアウト | 可 |
アクセス | 東武アーバンパークライン愛宕駅下車 徒歩10分 |
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