野田市で起きた女児虐待事件について

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こんばんは。野田市の情報を伝えるブログを運営する我瀬です。

2019年1月24日に大変悲しい事件が起きました。正直これについて書こうか迷ったのですが、「野田市の情報を伝えるブログ」という主旨なのであえて私見を伝えたいと思います。

野田市は約束を守っていない

栗原心愛さんアンケート

上の画像はテレビなどで流されている栗原心愛さんの文章です。かなり切羽詰まった状況はすぐに察することができます。

これを見てすぐさま行動した教育委員会の対応はよかったと思います。しかしその後がよくない。

アンケートは「ひみつはまもります」と書いてあったはず。にも関わらず、父親である栗原勇一郎容疑者に手渡してしまったのです。

明らかに約束を守ってません。これを知った他の児童はどうでしょうか?今後も同じようなアンケートを行ったとしても、本当の気持ちを書いてくれるでしょうか?ひみつは守られなかったのです。

亡くなった心愛さんは失望したことでしょう。誰も助けてくれないのだから。

威圧的な態度に屈した

今回の事件の大きな要因として、行政が栗原勇一郎容疑者の威圧的な態度に屈してしまったことが大きいと思います。

報道では栗原勇一郎容疑者が「訴訟を起こすぞ」「名誉毀(き)損(そん)だ」などと大声をあげ、市職員を恫喝していたとありました。

どうしてこれに屈してしまったのでしょう?市役所などの公共の場で恫喝するような人物がまともに子供を育ててると思えるのでしょうか?

私が思うに市職員は栗原勇一郎容疑者が「めんどくさかった」のだと思います。確かにこのような自己の正義の主張を強烈にアピールする人物を相手にするのは面倒です。しかしこのような人物を相手に屈していたら同じような事件がまた必ず起こります。

実際、矢部指導課長は「威圧的な態度に押されてしまった」と言ってます。後の報道で栗原容疑者は「威圧的な態度」ではあったが、怒鳴ったり大声を出すなどということはしなかったようです。

なのにどうして押し返さないのか。どうして子供とのひみつを守らないのか。どうして栗原心愛さんを救おうとしなかったのか

確かに実の親から子供を保護するというのは、相手からの反発もあるだろうし、万が一「間違い」だったら大変なことになるというのはわかります。

しかし今回の栗原勇一郎容疑者は、報道を見る限りどう考えても危険な感じがします。それをきっと市職員は感じていたはずにもかかわらず、心愛さんの魂のメッセージを栗原勇一郎容疑者に渡してしまった。

これが虐待に拍車をかけてしまったと捉えられても仕方のないことです。もう取り返しがつきません。

もし今野田市内に同じような境遇にある児童がいたとしたならば、アンケートに本当のことを書くでしょうか?

「ひみつはまもってくれない」と児童が痛切に感じているかもしれません。昨年鈴木市長が各小中学校を回って意見交換に務めてたのが、こんな形になってしまい児童も混乱していることでしょう。

また保護者も不信感が募ってきてます。間違いなく。「失った信頼」これを取り戻すには時間と実績が必要です。

難しいですが、心愛さんの死を無駄にしないためにも野田市には虐待に対して徹底的に取り組んで欲しいです。

母親の栗原なぎさ容疑者も逮捕

報道陣画像

2月4日には母親である栗原なぎさ容疑者が逮捕されました。直接暴行に加わったということはないようですが、夫の勇一郎容疑者の暴行を止めなかったのを同罪とみなしたようです。

なぜなぎさ容疑者は夫の暴行を止めなかったのでしょうか。なぎさ容疑者もDVを受けてたという報道がありました。おそらくそれが怖かったのでしょうが、勇一郎容疑者は普通に仕事に出てたようなので、その間に助けを求めることはできたはず。

たとえ恐怖に支配されていたとしても、逃げることができたはずなのにしなかった、心愛さんを救わなかったということは同罪とみなされても仕方ないでしょう。

栗原心愛さんにはPTSDの疑いが

最近になって栗原心愛さんにはPTSD(心的外傷後ストレス障害)の疑いが、一時保護した時にあったという報道がありました。

PTSDとは

PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)は、強烈なショック体験、強い精神的ストレスが、こころのダメージとなって、時間がたってからも、その経験に対して強い恐怖を感じるものです。震災などの自然災害、火事、事故、暴力や犯罪被害などが原因になるといわれています。
突然、怖い体験を思い出す、不安や緊張が続く、めまいや頭痛がある、眠れないといった症状が出てきます。とてもつらい体験によって、誰でも眠れなくなったり食欲がなくなったりするものですが、それが何カ月も続くときは、PTSDの可能性があります。ストレスとなる出来事を経験してから数週間、ときには何年もたってから症状が出ることもあります。こうしたつらい症状が続いているときは、専門機関に相談しましょう。

※みんなのメンタルヘルスから引用

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_ptsd.html

なのになぜ親元に返してしまったのでしょうか?まったく疑問でしかありません。児童相談所の怠慢としか思えません。児童相談所の存在意義を否定してしまうくらいの行為ではないでしょうか。

救える命だったのだと思うと本当に悔やまれます。

そして私の住む野田市が、このような形で毎日テレビや新聞で報道されるのは悲しいです。「野田市に住もう」と思う人が減ったのは間違いないでしょう。

自然あふれるいい街なのにとても残念でなりません。

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