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令和2年度野田市産業祭は中止・代わりにバーチャル産業祭開催!!

バーチャル産業祭イメージ

新型コロナウイルス感染予防のため、令和2年度の野田市産業祭の中止は決定しておりましたが、その後代替案としてあった「バーチャル産業祭」が開催されることとなりました。

焼き鳥屋しんげん
産業祭毎年出展してたのに残念だ。でもそのバーチャル産業祭ってなんだ?おらも出展できるのか?

バーチャル産業祭とはオンラインの産業祭です。野田市内で事業をしている方ならば出展可能です。ここではバーチャル産業祭について私が知っている限りですが、情報を伝えたいと思います。

目次

バーチャル産業祭ってそもそも何?

バーチャル産業祭はお客さまが、スマホを使ってバーチャル産業祭特設ページにアクセスして出展企業のPRを見ることができるということです。

焼き鳥屋しんげん
ん!?PRだけ?

そうPRだけのようです。バーチャル産業祭特設ページには楽天市場のような直接販売するシステムはありません。

しかしPRすることであなたのホームページにアクセスすることができます。つまりはバーチャル産業祭特設ページは広告と思っていいと思います。

出展料6,000円

バーチャル産業祭でも出展料は発生します。6,000円です。通常の産業祭は1日6,000円、2日出展で12,000円です。1日分の出展料です。

期間は令和2年10月17日〜令和3年9月末日

バーチャル産業祭の実施は令和2年10月17日ですが、その1日で終わるわけではなく、令和3年9月いっぱいまであなたの広告が掲載され続けます。ほぼほぼ1年なので決して悪くない条件ではないでしょうか。

実質11ヶ月で6,000円の出展料なので、月間に換算すると546円です。月にたった546円で野田市の公式のページであなたのお店が宣伝できるのならばかなり安くないですか?

バーチャル産業祭の詳細はこちらから

バーチャル産業祭に出展してメリットはある?

私の商売はバーチャル産業祭とは合わないので出展はしません。しかし私の友人は出展の申し込みをしたと言ってました。もちろんなにかしらのメリットを感じたから申し込んだと思うのでその理由を聞いてみました。

メリット①コスパがいい

先ほども伝えましたが11ヶ月もの期間に野田市の公式のページで低コストでアピールできるのはコスパがいい!!と私の友人は言ってました。

確かにそうですよね。1ヶ月に546円の広告費でアピールできるのだから安すぎです。どのくらいのアピールができるかは不明ですが、友人いわく短文のセールスレターなみの情報は伝えることができるようです。

メリット②動画でアピールできる

バーチャル産業祭の試みとして、公式のYouTubeチャンネルを開設してそこに動画を投稿できるということです。動画は自分で作ったものでも大丈夫です。

自分で作ることができなければ、動画作成をお願いすることもできます。しかし有料になります。料金表は以下のとおりです。

バーチャル産業祭動画作成費用

自分で撮影・編集した動画でも2,000円はかかってしまいます。時間は3分がマックスです。3分あればそこそこの内容を伝えることができるでしょう。

メリット③当日YouTubeライブ配信できる

これは抽選になってしまいますが、産業祭10月17日当日、公式YouTubeチャンネルにてあなたのお店をライブ配信できるということです。慣れていない人は中々ハードルが高いと思いますが、私の友人はやると言ってました(笑)。

確かに当日ライブ配信を見てもらえるならばかなりのアピールになると思います。ですが、ライブ配信できるような方がいらっしゃるかどうかですね。。。

ある程度大きな会社ならば出たがりの人もきっといると思うので、あなたの会社でYouTubeライブ配信者募集してみてはいかがですか?意外な才能が見つかるかもしれません。

バーチャル産業祭の詳細はこちらから

バーチャル産業祭の課題

バーチャル産業祭は今回はじめての試みです。私は正直どうなるかはわかりません。ここではバーチャル産業祭の課題をあげてみました。

アクセスがあるのか

ネット販売でもっとも大切なのでアクセスがあるのかということです。アクセスとはここで言うバーチャル産業祭の公式サイトにアクセスする人がいるのかということです。

サイトだけ存在してもそれを見る人がいなければ全く意味がありません。砂漠にお店がポツンとあるような感じです。

Webサイトというものは作ったからといってすぐ訪れてくれるものではありません。それを告知する必要があります。もちろんGoogle検索で探すことも可能ですが、何も知らない人が「バーチャル産業祭」と打ち込んで検索することはまずないでしょう。

なので「産業祭をバーチャルでやってるよ!」って知らせる必要があります。大切なのはそれをどの媒体で知らせるかということです。

これまでの産業祭は市報や回覧板、のだジャーナルなどの媒体で告知されてました。しかしこのバーチャル産業祭はそれだけで大丈夫でしょうか。

そもそもバーチャル産業祭で見込まれる顧客層である20、30、40代の方は市報や回覧板を読み込んでいるか。新聞をとっていなければのだジャーナルを見ることはない。こんな不安があります。

60代以上でもスマホを使って検索している人は少なくありません。しかしバーチャル産業祭では60代以上の顧客を得ることは難しそうです。

コンテンツを自分でつくらなければならない

バーチャル産業祭はあくまでもネット上に自分の店を出展するということです。例えば楽天市場などに出展している人はならばピンとくるかもしれませんが、これまでネット上で販売したことがない人にはハードルが高いと思います。

バーチャルなのであくまでも自分のお店のコンテンツは自分で作らなければならないのです。これは出展者側から見れば出展を躊躇してしまう要因になってしまうのではないでしょうか。

産業祭の魅力とは?

そもそも産業祭の魅力は、いろいろな品物やサービスをあのスペース内で購入・体験することができ、さらには美味しいものも食べられるということではないでしょうか。

バーチャル産業祭の場合、いろいろなお店のサービスなどを見ることはできますが、実際の購入や体験は後日になってしまいます。やはり当日リアルタイムでの体験とは大きな差がでてしまうと思います。

とりあえずやってみること

私が勝手に考えただけでもいろいろ課題はあるとは思いますが、とりあえずやってみることって重要だと思います。今後このコロナウイルスがどうなるかわかりません。

あらたな試みはどんどんチャレンジするべきです。そう言う意味では今回の「バーチャル産業祭」の企画は評価できます。

今の日本、試行錯誤して進んでいくしかないですよね。消費税5%になることを望みます。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • 管理人様、
    この度は、ブログにてバーチャル産業祭のご紹介記事を書いて頂き、ありがとうございます。
    また、大変わかりやすくバーチャル産業祭の魅力をお伝え頂き、感謝申し上げます。
    毎週のように集まり議論を重ねて、出展者の募集がスタートしました。
    管理人様のご指摘のとおり、課題をひとつひとつクリアして行かなければと思っております。
    バーチャル産業祭は最終型として、野田市の情報ポータルサイト『のだナビ』を開設して、広く認知頂けるように努力して参りたいと思います。
    また何かお気づきの点がございましたら、ご意見などを賜れれば幸いです。
    まずはお礼まで。

    バーチャル産業祭プロジェクトチーム一同

    • 田中さま。コメントありがとうございます。バーチャル産業祭のスタッフの方なのですね。勝手なこと書いて申し訳ありません。この記事の情報で間違いなどあったらご指摘ください。引き続きバーチャル産業祭については書いていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

  • 野田市バーチャル産業祭開催まであと1ヶ月ちょっととなりました。
    出店者数もリアルで行っていた産業祭にせまる応募を頂いております。
    その後、企画の追加で「バーチャル音楽祭」の開催も決定しました。
    地元中学校の吹奏楽部の生徒たちが、コロナ禍の影響で音楽発表の場を失ってしまいましたので、
    その発表の場を提供して、良い思い出づくりをしてもらいたいとの願いを込めて開催します。
    また、広報関係の準備も佳境に入りました。大々的に広報が始まりましたら、どうぞお力添えをお願い申し上げます。

    あと、お願いがあるのですが、こちらのブログをご紹介させていただくことは可能でしょうか?
    ご検討の程、よろしくお願い申し上げます。

    • 田中さま

      再びコメントいただきありがとうございます。またあらためてバーチャル音楽祭、野田市内中学校吹奏楽の発表の場やスタンプラリーなども紹介させていただきたく思います。確かに今年は七夕まつりもなく、毎年恒例の野田一中と西武台高校の吹奏楽ができなかったですね。とてもいい企画だと思います。生徒たちもきっと喜んでいるのではないでしょうか。

      このブログをご紹介いただけるとのことでとてもありがたく思います。野田市内のグルメ記事やその他野田市には関係ない記事も少なくないですが、有益な情報を伝えようと書いております。ご紹介いただければ幸いです。ありがとうございます。

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