「YAKITORI」の看板で今年5月にオープンしたのが「炭火焼鳥とりしゅう」です。焼鳥というと鳥貴族などの安いチェーン店が流行ってますが、とりしゅうは本格派とい噂を聞き、早速実食(ていうか飲み中心)してきましたのでレビューしますね。
しかしこのコロナ禍の中でよく新規にオープンしたものです。
メニューの数はそれほど多くないが十分満足
とりしゅうのメニューの一部を紹介します。焼鳥のメニューは当たり前ですが充実してます。メニューは右から人気商品から書くのが普通のような気がしますが、なぜこの順番か気になりました。一番右がぼんじり。この順番に食べろということですかね?
焼鳥メニューは他にも「変わり焼き」というものがあります。「ピーマンの肉詰め」「トマトの肉巻き」「豚バラしそ巻き」などがあります。
焼鳥意外にもおしんこや締めの炭水化物もありました。すみません詳細は忘れましたがおにぎりとかお茶漬けとかしんな感じだったと思います(苦笑)。
まずは一杯いただきます。
サッポロのラガービール瓶です。他にもアサヒスーパードライがあります。ジョッキはエビスビールでした。個人的にラガービールが好きなので。
というわけで乾杯(笑)。
なんこつ
焼鳥メニューいくつも注文したのですが、一番最初にテーブルに置かれたのがなんこつです。味はタレ・塩選べますがなんこつは塩味にしました。
当たり前ですがコリコリして美味しかったです。期待を裏切らない味です。塩味なのでさっぱりと食べることができます。
ぼんじり
意外だったのがぼんじりです。ぼんじりは鳥のおしりの部分ですよね。結構油っぽいので私の年代には危険なのですが、メニューのトップにあったので注文してしまいました。
なぜ意外か。日本一などで売っているぼんじりとまず見た目が違うんですよね。なんか骨みたいのついてるし。実際食べてみたら、これマジ美味しいです!!
油っぽさがなく、かつジューシーです。これが本物のぼんじりかと思いました。塩味でもいいかもしれませんね。ぜひ食べてみてください。
ささみとむねはトッピング可
次に頼んだのが「むね」です。ちなみに「ささみ」と「むね」はトッピングが可能です。トッピング内容はわさび・明太子・梅風味です。今回はわさびをトッピングしました。ちなみにトッピングすると+30円になります。
これ、マジ美味いです。さっぱりとしていてわさびのアクセントが心地よく鼻を穴を通る感じです。ヘルシーだと思います。これも絶対注文してください!次は梅風味が食べたいなあ。。。
箸休めのおしんこ
ちょっと箸休めにおしんこをどうぞ。てな感じですかね。自家製かどうかはわかりませんが、少なくともチェーン店で出されるセントラルキッチンで作られたようなものではないのは確かです。
もも
私の中では焼鳥の主役はやはりももですね。形が上から見て尻すぼみみたくなっているのは何か理由があるのでしょうか。まあそれはともかく、実食してみました。
ジューシーですね。やはり主役はこうでなくちゃ!もも肉の美味しさはなかなか言葉では伝えづらいことを今感じました。実食あるのみです。
最近焼鳥の屋台などがスーパーの駐車場などで出店しているのをみかけます。あれはあれで美味しいのですが、とりしゅうの焼鳥と比較するとやはり劣ってしまいます。
手羽先
手羽先も申し分ありません。よくあるスーパーなどで売っている手羽先はパサパサ感があるのですが、まったくそのようなことはありません。私は塩味でさっぱりと食べるのがおすすめです。ビールにもハイボールにも合いますよ!
つくね
つくねというとよくあるのが丸い団子状のようなものですが、とりしゅうのつくねは棒状です。これも意外でした。歯応えはねっとりとして美味しかったです。
しかし疑問に思ったのがつくねは串を2本使っているのです。なんでだろう?と思いませんか?これは推論ですがおそらく、練ったつくねの種は串2本でないとうまく棒状にならないのではないかと思いました。まあどうでもいいですけど、とにかく美味しかったのでこれもおすすめですよ。
レバー
レバーうまいわ!!
ほんとそんな言葉をもらしてしまうほどレバーは新鮮でおいしかったです。なにより柔らかいんです。火が通ってなさそうで通っている。この焼き加減はなかなか難しいのではないでしょうか。
お店で食べるからこそ提供できるものだと思います。おそらくテイクアウトで時間が経ってしまうとこのうまさは半減してしまうかもしれません。店内で食べるべきものですね。今回はタレで食べましたが、塩味でも絶対美味いと思います。次回は塩で!
メニューの順番通り
冒頭で私はメニューの右からの順番の意味がわからないと申し上げました。そしてこの記事を書き上げているとき気がついたのが
ほぼほぼメニューの順番通りじゃん!!
ということです。若干の前後がありますが、一気に注文したにもかかわらず出てきた順番はメニューの右からとあまり変わりありませんでした。これって偶然?何か意味があるのかなと思うので今度行った際には店主に聞いてみたいと思います。
店舗情報
住所 | 千葉県野田市野田568 |
電話番号 | 04−7123−2524 |
営業時間 | 17:00〜23:00 |
定休日 | 日・月曜日 |
客席数 | 23席 |
最寄駅 | 東武アーバンパークライン愛宕駅下車徒歩5分 |
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