私は個人で小さなお店でレンタル事業を運営してます。基本的にレンタル品をお客さま宅まで運んで料金をいただくのですが、客単価は1万円を超え、高額になることも少なくなく、クレジットカードでの決済を希望されたことがあったのですが、対応できてませんでした。
今や日本政府がキャッシュレスを推進しており、ポイントなども貯まりやすくキャッシュレス決済する消費者が増えているのは目に見えてわかります。
私の小さな個人店舗、しかも配達するような業種(飲食店の出前など)が
出先で・簡単に・キャッシュレス決済できるものはないか。
そこで私が見つけたのがAirPAY(エアペイ)というリクルートが運営するクレジットカードをはじめ、キャッシュレス決済全般のサービスです。
CMなどでもご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
いや、お店の大小は関係ありません。法人であろうとちっちゃな居酒屋であろうと「きちんとお店を運営しいる」という実績があれば全然問題ありません。私も全く問題なく契約できました。
AirPAYの大きなメリット
そうAirPAYの大きなメリットは「リクルートホールディングス」というあなたもみんなも知っている大企業が運営しているということです。
クレジット決済はやはり信頼度が大切です。上の画像にあるようにリクルートのマークがついてカードリーダーで決済するのでお客さまにとっても安心感が出ることだと思います。
しかもそのAirPAYが今「キャッシュレス導入0円キャンペーン」を開催していて、上の画像のカードリーダーが無料で手に入るキャンペーンを実施しております。
ちなみにカードリーダーを別途購入するにはおよそ20,000円程度かかります。つまり20,000円お得になるということですね。ただ決済にはアプリが必要なのでiOSの機器(iPhoneもしくはiPad)が必要になります(androidは不可)。
しかしあなたが
- キャッシュレス0円導入キャンペーン期間中に申し込みしていること
- 申し込み後、6ヶ月後までに審査を通過していること
- AirPayに新規で申し込んでいること
以上の条件を満たしていれば、iPadを無償で貸与の申し込みが可能です。
つまり完全に0円であなたのお店にキャッシュレス決済が導入可能になるのです。
今のうちAirPAYを導入しておいて全く損はないと思いますよ。
カードリーダーとiPadが無償で手に入るAirPAYに申し込む
※キャッシュレス0円導入キャンペーンは予告なく終了する可能性あり
野田市にお店を構えるあなたにAirPAYをオススメする理由
AirPAYは先ほども伝えたとおりカードリーダーおよびiPadが無償になるキャンペーンを2022年6月現在行なってます。先ほども伝えたとおり、リクルートという日本で働くビジネスマンならば誰でも知っている大企業が運営しているので安心感がもてるということもオススメする理由です。
ここでは主に機能面でのAiPAYrオススメする理由を伝えたいと思います。あっ、野田市で起業しているかは関係ありません。一応野田市情報のブログなので野田市対象で書いていますが、どこの市町村でも大丈夫です。
電子マネーが利用できる
AirPAYのメリットとしてあげられるのが電子マネーが利用できるということです。電子マネーはクレジットカード決済に次ぐキャッシュレス決済システムの一つで、クレジットカードとほぼ同等の大きさのカードに現金をチャージし、そのカードを読み取ってもらって決済するサービスです。
SuicaやPASMOが関東では代表となる電子マネーですね。あなたもどちらかはきっと持っているのではないでしょうか。
ここでSuicaとPASMOの2018年度の発行枚数を見ると、Suicaはおよそ7,160万人、PASMOはおよそ3,600万人というデータがありました。合わせて1億人強ですね。このデータから日本人口の半分は電子マネー決済を利用している、もしくは関心があると私は分析してます。
これだけのポテンシャルがある電子マネーをあなたのお店に導入できるのはかなりのメリットじゃないでしょうか。
カードリーダーやiPadが無償で手に入るAirPAYに申し込む
QR(バーコード)決済が可能になる
AirPAYに申し込むと同時にAirPAY QRに申し込むことが可能です。AirPAY QRとはPayPayやLINE PayをはじめとするQRコードもしくはバーコードによる決済方法です。
AirPAYではLINE PayやPayPayの他、ドコモのd払い、さらには中国で最も使われている電子マネーであるAlipay、ウィーチャットペイが使えるのです。
特に中国人のお客さまが多いお店では間違いなく大きなメリットとなるでしょう。
何度もいいますがAirPAYは無料で登録でき、審査を通過すれば20,000円相当のカードリーダーが今は(2022年6月現在)0円で導入できるので、カードリーダーの在庫がなくならないうちに申し込んでおいた方が懸命だと思います。
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AirPAYポイントも導入可能
さらにAirPAYではAirPAYポイントも導入可能になりました。
AirPAYポイントとは上の画像にあるようなdポイント、Tポイント、Pontaポイント、WAONポイントの各種ポイントがたまるサービスです。
これら4つのポイントカードのうちどれか一つでも持っているという人は多いはず。逆にいうと持っていない人が探すのが難しいほどかもしれません。
お客さまにとってみればポイントカードがたまるのはうれしいことです。ならば同じ商品・同じ価格でポイントカードがたまるお店とたまらないお店とどちらを選ぶとしたならやはりポイントカードがたまるお店を選びますよね。
もしあなたがAirPAYに申し込んだならば同時に申し込んでおきたいサービスの一つだと思います。
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AirPAYのデメリット
Android端末が使えない
AirPAYの最大のデメリットは「Android端末が使えない」ということです。決済はiOSのアプリで行います。Androidのアプリはありません。
私はiPhoneユーザーなので、アプリを0円で導入してすぐに決済可能になりましたが、Android系端末のユーザーはそういうわけにはいきません。
しかしiPadが無償で貸与できるキャンペーン中ならば、あなたがAndroidユーザーであっても無償で導入できます。ただiOSを使えるようにならなければならないので、ちょっと面倒かもしれません。
実はQR決済の手数料が高い
AirPAY QRに同時に申し込み審査が通過すると、PayPay、d払い、auPayなどの主要携帯キャリアが提供するQR決済(バーコード決済)が可能になります。
AirPAY QRに申し込むだけですべての決済が1台のカードリーダーで可能になるのは確かに便利なのですが、実はPayPay、d払い、auPayとそれぞれ単独で申し込むより、手数料が高いのです。
AirPAY QR | 単独申し込み | 1万円売上手数料の差額 | |
PayPay | 3.24% | 1.98% | 126円 |
d払い | 3.24% | 2.6% | 64円 |
auPay | 3.24% | 2.6% | 64円 |
※d払いおよびauPayは2022年9月30日までは手数料無料
上の表はそれぞれのAirPAY QRでの手数料と単独で申し込んだ場合の手数料を比較してみました。そして決済額1万円あたりの差額を算出しました。
AirPAY QRで決済した場合は手数料は一律3.24%です。しかしPayPayは単独で申し込めば1.98%、d払いとauPayはそれぞれ2,6%と割安になります。
1万円の決済でそれぞれ単独で申し込んだ場合はPayPayは126円、その他は64円お得になります。もちろん決済金額が大きいほどよりお得になります。
これを高いと思うか安いと思うかはあなた次第です。少しでも経費を抑えたいならばPayPayだけでも単独で申し込むことをおすすめします。
単独で申し込めばあなたのお店専用のQRコードが発行されるので、そのQRコードをレジの前に置いておくあるいは貼り付けるだけで決済が可能なので、ラクであることは間違いありません。
カードリーダーの充電を気にする必要もありません。もちろん配達先でも決済可能です。
キャッシュレス決済方法は複数持っておくべき!
AirPAYの導入を決めた、もしくはすでにAirPAYを導入しているあなたへ。
ちょっとここで一つ注意点です。もしあなたがAirPAYを導入したならばそれはそれであなたのお店にとって有益になることでしょう。しかし私はAirPAY以外にももう一つキャッシュレス決済を導入してます。
それが「Square(スクエア)」という決済システムです。Squareに関しては別途記事に書いてあるのでそちらをご参照ください。
ではなぜわざわざもう一つの決済システムを持つべきかの理由を説明したいと思います。
電池がなくなって決済ができなくなった
実際私がつい最近経験したことで、AirPAYのカードリーダーで73,440円の決済しようとしたところ、なんと電源が入らない。。。
私の仕事の場合決済は店舗外ですることが9割以上なので、持ち運びできるAirPAYを使用しています。当然ながら持ち運びできるカードリーダーは充電が必要です。
AirPAYのカードリーダーは電源を切っておけば数ヶ月持つのは自分の体験上知っていました。しかしいつ充電したか覚えていないAirPAYのカードリーダーにもかかわらず「まあダイジョブだろう」と軽視してました。
そして決済のときの再現
しかしAirPAYのカードリーダーは充電が切れていたようで全然電源が入りませんでした。
このようなやりとりが本当に最近ありました!クレジットカード決済が基本のお客さまはあまり現金を自宅に用意してません。今更「現金でお願いします」なんてことは言えません。
しかし私はSquare(スクエア)のカードリーダーも持っていたのでそれで決済できたのでホントに助かりました。しんげん次長のおかげです(笑)。
こういったトラブルはオンライン決済ではありがちだと思います。少なくともクレジットカード決済システム、2つは導入しておいた方がこのようなトラブルにあっても対応できるので安心です。
ちなみにSquareももちろん導入もカードリーダーは有償ですが、7,980円と比較的安価です。私はAirPAYとSquareを時に応じて使い分けしてます。ここまでできるようになればあなたもキャッシュレスマニアですね(苦笑)。
ご興味あれば以下のリンク先をご参照ください。
まとめ
小さな個人事業主ほどAirPAYの導入はおすすめです。理由は以下の通りです。
- 0円で導入できる(新規申し込みなどの条件あり)
- リクルートが運営しているのであなたにもお客さまにとっても安心
- カードリーダーというポケットに収まるカードリーダーで決済が可能
- 配達先で決済可能
- PayPayなどのQR決済やSUICAなどの電子マネー決済に対応
- 中国のQR決済可能(インバンド客が見込める)
- 小さな個人店舗でも審査が通過する
- dポイント、Tポイント、ポンタポイントなど主要なポイントが貯まる
QR決済は単独で申し込んだ方が手数料が安くすむ。あなたのお店専用のQRコードが発行されるので、いちいちAirPAYのカードリーダーを起動させなくていいのであなたにとってもお客さまにとっても決済がラク。
とくに配達先や、キッチンカーなどお客さまがお会計で並ぶようなビジネスならば単独で申し込むべき。
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