こんばんは。野田市の情報を伝えるブログを運営する「アラフォー自由人」我瀬です。
ちょっと今回思うことがありまして、記事を書きました。報道でもあったように、昨年に野田市のとなりのとなり松戸市で起きた、小学3年生の女児が殺害されてしまい、容疑者として逮捕された当時の保護者会会長の澁谷恭正被告が無罪を主張したとのことに関して、私見を書きます。
これから書く内容はこの事件において、私が澁谷恭正被告の犯行と想定してます。
澁谷恭正被告は犯行を認めていない
これまでの捜査の中から澁谷被告の犯行を裏付ける事項が検出されてます。
- 澁谷被告所有の軽乗用車の中に付着していた血液が女児のDNAと同じだった
- 澁谷被告所有のキャンピングカーから発見されたネクタイや体を拘束する道具らから女児のDNAが検出された
- 女児の腹部などから澁谷被告のDNAが検出された
これだけの証拠を見せつけているにもかかわらず、無罪を主張する澁谷恭正被告の考え、気持ちが理解できません。逮捕された当時から黙秘をしているらしいです。
これだけの状況証拠があるにもかかわらず、犯行を認めてないのです。
逆でっち上げ
澁谷被告の弁護士はこれらの状況証拠に対し
DNA鑑定を行う過程などで他人のものが混ざるなど試料が汚染されていた可能性は否定しきれない。検察は車に残っていた血液から女の子のDNAが検出されたと主張するが、女の子は事件より前に被告の車に乗ったことがあり、その際、ひざをすりむくなどして付着した可能性がある。DNA鑑定以外の証拠がない中で犯人と断定してもいいのか
と主張してます。なんだか極めて可能性の低い、無理やり作った「逆でっち上げ」と思えてなりません。
って思うときってありません?被告を守るの?黒を白に塗り替える?もちろん被告・容疑者とはいえ、不当な裁判を避けるべく意味での被告・容疑者を弁護する必然はあると思います。
しかし今回の事件のように、報道されてる状況証拠から見るとどう考えても澁谷被告が犯人としか考えられないのです。にもかかわらず、上記のような回答を見ると「逆でっち上げ」としか思えません。かなり無理がありますよね。
全く反省のない澁谷被告
今回の裁判員裁判で無罪を主張した澁谷被告ですが、全く反省がない姿勢に驚きです。全く反省していないのでしょう。ていうか澁谷被告には「反省」という言葉はないのでしょう。「どうやったら逃げられるか」ということしか頭にないと思います。
最悪ですね。状況証拠しかないからひたすら逃げようとする。木嶋佳苗、林真須美両死刑囚らと同じ感じです。
この期に及んでさらに逃げようとする気持ちが理解できません。
澁谷被告がどれだけ主張しても刑は確定するでしょう。被害者家族はそれだけでは納得いかないでしょうが、捜査の行方を見守るしかないのでしょうね。
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