こんばんは。野田市の情報を伝えるブログを運営する我瀬です。複数のサイトを運営することで収益をあげて自由気ままに暮らしてます。
私が住む野田市は醤油の町として有名です。その中でもキッコーマン(株)という会社は野田市が誇る世界的な企業です。今回は野田市のおすすめ観光スポットの一つとして、キッコーマン(株)の工場内にある「キッコーマンもの知りしょうゆ館」について書きたいと思います。
醤油の奥深さがわかる
醤油というと日本ではたいていどこの家庭でもあるほど馴染深いものです。しかし醤油が作られる過程についてはあまり知られていないのではないでしょうか。
これほど日本の食卓に普通に常備されている醤油を作るのには1年以上の時間を費やすのです。このようなことが「もの知りしゅゆ館」で学ぶことができます。
日本を代表する調味料の醤油の奥深さをあなたはきっと思い知ることでしょう。もちろん醤油は飲んだり食べたりするものではなくあくまでも料理の補助的役割を担うものですが、もの知りしょうゆ館を出たら醤油の味について敏感になるはずです。
スタンプカードで景品ゲット!
もの知りしょうゆ館は本物の工場の中にあります。なので車で行っても徒歩で行っても入り口で受付をする必要があります。受付にはもの知りしょうゆ館の見学者だけでなく、普通に取引業者の出入りもあるようなので、「もの知りしょうゆ館に見学に来た」とはっきり伝える必要があります。子連れとかで行けばわかっていただけると思いますが。
その受付で記入するのが上の画像にある受付票です。名前と電話番号と来訪時間などを記入する必要があります。その後これをもの知りしょうゆ館内の受付に持っていくよう指示をいただきます。
ここから入って奥の売店コーナーにいるお姉さん(お兄さんかもしれませんが)にこの来館受付票を見せれば、どのように見学すればよいか指南していただけます。
普通に見学コースを回っていれば、各箇所にスタンプコーナーがあるのがわかると思います。そこでスタンプを押せばいいだけです。でも子供たちはそれだけでもきっと喜びますよね。
スタンプカードに全部スタンプを押せば、入り口売店前のお姉さん(お兄さんもいるかもしれない)に渡せば景品がもらえます。ここではあえて景品の内容は伝えませんが、家庭にあって困るものでは決してありません。素直に喜べるものです(笑)。
まめカフェによってみよう
もの知りしょうゆ館の中には飲食できる施設「まめカフェ」があります。醤油にちなんだ軽食が食べられる施設です。
見学コーナーを進んでいってわりと早い段階にまめカフェはあります。入口はこんな感じです。もちろんご自身で食べ物を持ち込んではいけません。他者の醤油もです(苦笑)。
看板メニューはしょうゆソフトクリームと豆乳しょうゆソフトクリームだと思います。他には生しょうゆうどん、特製もろみ豚汁、せんべい焼き体験があります。お子様に人気なのはやはりソフトクリームとせんべい焼き体験だと思います。
せんべい焼き体験は与えられた各コンロでせんべいを焼く体験ができるということですが、私が来館した平日でもそこそこ体験されている人がいたので、土日などは結構待つかもしれませんね。でもお子さんはきっと喜ぶと思います。
ちょっと驚いたのがこの施設のカウンターで醤油などの味見体験ができるということです。本当に様々な醤油があります。昆布醤油とかはわかりますが、牡蠣の醤油があるには驚きでした。匂いを嗅いだら確かに牡蠣、ていうかオイスター(同じか)の匂いがします。これってどんな料理に使うんでしょう?
さすがに味見といってもこれだけの醤油を少量づつでも試していたら血圧上がりそうですね(苦笑)。
私はとりあえず、しょうゆソフトクリームのハーフサイズを注文しました。紙カップにソフトクリームが巻かれてウェハースが堂々と突き刺さってます。味は確かに醤油の味がします。それが美味しいかは個人の好みなので。。。
もの知りしょうゆ館でガイドをつけるためには予約が必要
もの知りしょうゆ館で見学する方法として
- 個人で見学する
- ガイドに案内してもらう
という2つの方法があります。個人で見学する分には予約などの必要はありません。しかしガイドに案内してもらうことを希望されるならば、予約が必要なうえ、時間帯も決まっているので注意が必要ですね。
9:00、10:00、11:00、13:00、14:00、15:00からガイドの案内ができる時間帯です。なお、ガイドは団体のみという縛りはなく1名でもつけられるとのことでした。
絶対によりたい売店
もの知りしょうゆ館の受付である売店は必ずよった方がいいですよね。ほんと様々な醤油にまつわる品が多いです。
醤油だけでなく、ご飯に混ぜるだけ的な調味料も豊富に取り揃えてます。
キッコーマンは醤油だけでなく、マンズワインというブランドのワインを作ってます。新世界のワインですね。個人的に甲州のスパークリングワインが好きです。ワインも売店で購入することができます。
キッコーマンは「デルモンテ」というブランドも持っています。ケチャップなどのトマト関連の商品ですね。ケチャップやトマトジュース、最近ではリコピンを強調したケチャップやトマトソースなどの商品を強化しているようです。一般の店舗では手に入らない商品もあるので、スーパーで見たことないものは買っておいていいと思います(笑)。
キッコーマンもの知りしょうゆ館情報
予約電話番号 | 04−7123ー5136 |
営業所住所 | 〒278-0037 千葉県野田市野田110 |
開館時間 | 9:00〜16:00(受付15:00まで) |
休館日 | 毎月第4月曜日(他GW、お盆、正月) |
見学受入人数 | 2名より(1名でも可能なばあいあり) |
入館料 | 無料 |
所要時間 | 60分程度 |
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