のだらいふジャーナル

野田市内にライブハウス・ミュージックバーを作ろう計画

こんばんは。音楽大好き自由人の我瀬です。夏も終盤です。今年の夏は記録的な暑さですが、楽しんでますか?

私はテキトーに仕事サボって楽しんでます。先週の12日には茨城県ひたちなか市に行っちゃいました。何しにって?

ROCK IN JAPANです!!

一度は行ってみたかったロッキン。もちろん観客はいっぱい。楽しす!!

音楽って素晴らしいですよね。野田市でもこんな野外イベントができればいいなとは思いますが、難しいでしょうか。木野崎のスポーツ公園なんかいいんじゃないかな?

野外イベントまでいかなくてもライブハウスみたいのがあればすごくいいなと思います。野田市は中学校をはじめとする吹奏楽などは盛んな反面、少人数のバンドが演奏するステージが少ないですよね。

だから作りたいんです。。小さくても自分たちを表現できるライブハウスを。ライブハウスでなくても、ミュージックバーでもいいんです。

ホリエモンも認めるビジネスモデルがミュージックバー

私はギターを弾きます。決して上手ではないですが(^^; 以前友人と都内のミュージックバー(という形態が正しい言い方かはわからない)に行ったときは、店内にドラムセットをはじめ、ギター・ベースがあり、私たちも演奏させてもらいました。

すごく気持ちよかったです。私は今バンドという形で活動していないので、この時はホントサイコーでしたね。

こんな場所を求めてる野田市民っていないですか?いや絶対いるはずです。

今月初めの踊り七夕祭りのあちこちのステージで老若男女が輝いてました。祭りだけでなく彼らいや私たちを輝かせてくれる場所がほしいんですね。

以前ホリエモンチャンネルかなんかで見たのですが、ミュージックバーというビジネスモデルは儲かるとホリエモンこと堀江貴文氏も認めてるのです。

ただホリエモン(でいいよね)が言っていたビジネスモデルはちょっと違って、バーに楽器類を置いて(どっちかというとロック系)、店員は楽器が弾けるミュージシャンを雇い、客は店員であるミュージシャンたちが弾く生演奏でカラオケを歌えるという仕組み。

私も何年も前だったかなあ、都内の某所でそんなバーに友人に連れていかれ、ボーカル気分で歌いました。マジ楽しかったですね。こんなバーが野田市にあったらいいなあ。

問題は野田市に開店して利益が取れるのか

実際こんなバーを野田市内で作ろうと思ってまず悩むのが損益ですよね。利益確保を考えるにあたり、まずはターゲットとする客層を考えなければならないですね。私がターゲットにしたいのは以下の通りです。

  1. バブル時代を謳歌した現アラフィフ・アラフォー世代
  2. かつてバンド活動をしていたが今はしておらず、またいつかはやってみたいという人
  3. 今現在バンド活動をしているが、なかなか立つステージがなく飢えているバンド
  4. 酒飲んでノリノリで盛り上がりたい人
  5. 90年代のバンドブームを楽しんでた人

こんな感じでしょうか。まあつまりはミドル世代ですね。私がそうだからかもしれませんが(^^;

ミドル世代の生活形態を追う

しかしこのミドル世代の家庭の生活形態はおおまかに二通りあります。一つは野田市以外で勤務しているサラリーマン。もう一つは野田市内で勤務しているサラリーマンもしくは経営者。

野田市内のミドル世代家庭のご主人の多くはおそらく、前者の野田市以外で働いていることが多いのではないかと推測します(きちんと調べたわけじゃないですが)。

そう仮定すると、野田市外で勤務しているサラリーマンは会社の仲間と会社の近くもしくはアクセスの多い駅近辺で飲んでくるのではないでしょうか。そう考えるとまず野田市では飲みません。つまり野田市は「帰宅するだけの家がある場所」になってしまいます。

一方野田市内で勤務しているもしくは、野田市内で会社を経営している人たちは十分ターゲットになりえます。

非現実的をより演出することが大切

そこでなんとしても取り入れたいのが「野田市外で勤務しているサラリーマン」です。しかし先ほども書いたとおり、野田市外で勤務しているサラリーマンが、飲んで帰ってくるのは勤務している会社近辺もしくはアクセスが便利な駅周辺だと思います。

そんな野田市に帰ってくるだけのサラリーマンが野田市内で飲んでもらうために必要なのは「非現実感」です。非現実感ってなに?って思う人もいることでしょう。

簡単に言えば、あなたはディズニーリゾートに行ったことがありますか?野田市内に住んでいるミドル世代ならば9割以上は行ったことがあると思います。ディズニーリゾートこそまさに「非現実的空間」ではないでしょうか。

さすがにディズニーと同じことをしろと言ってるわけじゃないです。私が言いたいのはちょっとした工夫で「非現実的体験ができる」ということです。

ではミュージックバーで何が非現実的体験なのでしょう?という問いに答える前にあなたにいくつか質問してみますね。

  1. あなたは生バンド演奏をバックに唄ったことがありますか?
  2. あなたは観客がいる中で楽器を演奏したことがありますか?
  3. あなたはギブソンなどあこがれの楽器で演奏したことがありますか?
  4. あなたは学生時代以降ステージに立ったことがありますか?
  5. あなたは見知らぬ人たちとセッション(ジャムる)したことがありますか?
  6. あなたは会社の仕事を忘れ思い切り楽しんだことがありますか?
  7. あなたは地元の仲間を忘れていませんか?

この問い(欲求)を満たすことこそが非現実的な空間となりえると思うのです。それがミュージックバーです。

もちろんこの企画は音楽好き限定になってます。別にこれが美術になろうとお笑いになろうと同じことだと思います。

非現実的空間。これを演出できれば野田市外で勤務しているサラリーマンも立ち寄ってくれるかもしれません。

こんな店舗をつくりたいなあと漠然と思いつつ、種銭を貯めています。またこの件については追記、または別記事で書いていきたいと思います。