こんばんは。野田市の情報を伝えるブログを運営する我瀬です。複数のサイトを運営することで収益をあげて自由気ままに暮らしてます。
「モバイル決済」ってご存知ですか?これから多分日本ではモバイル決済戦争が起こるんじゃないかと私は予想してます。「モバイル決済」とは簡単にいうと「スマホ・タブレットを利用したキャッシュレス決済」です。
決済方法はおおまかに2種類あり、お客側がスマホのアプリに自身のカードを紐づけて決済する方法と、お店側が持つカードリーダーを使用して、お客のクレジットカードをスキャンして決済する方法です。
「そのモバイル決済とやらでどうやって集客アップさせるの?」
とあなたは疑問に思うことでしょう。それはLINE PayとPayPayを導入することです。具体的なことはこれから解説していきますね。
※2019年2月現在での記事内容です。
Contents
LINE Pay vs PayPay
PayPayの100億円あげちゃうキャンペーンが話題を呼ぶ
2018年の12月初旬にソフトバンクとヤフーが出資して設立した会社「 PayPay」が思い来たキャンペーンを仕掛けてきたことは記憶に新しいことでしょう。
その内容とは、PayPayを導入している店舗でPayPayを使って決済したら、20%がPayPay残高として戻ってくるというキャンペーンでした。さらにはソフトバンクユーザーにとって優位となる、全額バックキャンペーンも行ってました。
上限10万円という限度額があるものの、10万円のものを買ったら10万円バックされたら確かに嬉しいです。ちなみに私も全額当たりました(5万円程度)!
このPayPayのキャンペーンはわずが10日ほどで終了しました。
PayPayを導入するならばYJカードは必須です。無料でつくれる上、今ならTポイント10000ポイントもらえるチャンスです!ちなみに私もTポイント10000ポイントゲットしましたV
LINE Payの反撃
このPayPayの戦略に反応したのでしょうか。LINE Payも20%還元キャンペーンを始めたのです。しかしLINEはそれに留まりません。さまざまな期間限定キャンペーンで残高還元のキャンペーンを行ってるのですね。
LINEデリマ初めての利用で50%バック?
LINEデリマを通して出前を初めて注文すると50%キャッシュバックなどのキャンペーンを数日間行ってるこことがあります。ちなみに私は2018年11月に「77%キャッシュバックキャンペーン」が行われてるときに、初めて注文してみました。
注文の操作は特に問題なくできました。その後3,000円ほどのLINE Payの残高が本当に付与されてました。上の画像はピザーラとビバパエリアが出てますが、ドミノピザや釜虎、銀のさら、ガストなどでも利用可能です。初回限定とは言え、かなりお得なキャンペーンです。
さらに20%還元を上手に使えば結構な金額がLINE Payの残高として戻ってきて、様々な買い物に利用できるのです。
LINE PayとPayPayの利用者増がビジネスチャンスを産む
昨年のPayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」でかなりQR決済が認知されたと思います。さらにLINE Payは聞いたことあるけど使ったことがないという方々も関心を示したのではないでしょうか。私がそうですし(笑)。
これをきっかけにPayPayのアプリをスマホにインストールした方は少なくないと思います。さらに現在PayPayは第2弾のキャンペーンを始めました。第1弾に比べれば、色々制限がありますがお得になるのは間違いないです。
LINE Payも地道に2週間程度のキャンペーンを続けてます。

2019年3月2日現在はドラッグストアとローソンの20%還元のキャンペーンを行ってます。ちなみに2月28日まではファミマのキャンペーンでした。ここ最近はずっとこんなキャンペーンを続けてます。

などとあなたは思うかもしれません。でも違うんです。カンケー大ありです!!だって付与されたポイントをどこで使おうか考えてる人がうようよいるわけなんです。
ここであなたのお店や会社がLINE PAy、PayPayが使えるならばお客側から見れば十分対象になります。なおそれが高額な商品であればあるほど、ポイントを使う可能性が高くなるんじゃないでしょうか。
またちょっと贅沢なランチや、飲み会などの代金支払いに当てられればかなり嬉しいはずです。居酒屋をはじめとする飲食店はチャンスですよ!!
PayPayの導入方法(審査)

PayPayの導入申し込みは簡単です。【PayPay】から「オンラインでお申し込み」を選んであとはあなたの名前、住所、店舗情報を入力して送信するだけです。
ちなみに2019年3月現在、15、000円もらえるキャンペーンをやってるようです。導入費も入金手数料も無料なのであなたの手持ちのお金を使う必要がないかつ、15,000円もらえるキャンペーンまで行っている。導入しない手はないですよね。
ちなみに審査は1週間程度です。わりと審査は通りやすいと思います。
【PayPay】初期導入費・決済手数料・入金手数料が0円のスマホ決済サービス!
野田市は個人店で導入しているお店が多い
野田市内では愛宕駅付近でPayPayを導入しているお店が増えているようです。12月では全然少なかったのですが、2月に入ってからは、50店舗以上が導入してますね。
商工会議所などでPayPayの説明会など行ったようでその影響もあると思います。PayPayを野田市内で導入している店舗は以下の記事にまとめてあるので、ご参照ください。
LINE Payの導入方法

LINE Payの申し込み方法はいつくかありますが、私が最もおすすめする方法をここでは紹介します。
それがAirPAYというサービスです。
CMなどで聞いたことがあるかもしれません。リクルートが提供するサービスなので安心感があると思います。もしあなたが個人経営で、かつ移動販売しているお店ならばこのAirPAYをおすすめします。
LINE Payだけでなくクレジットカード決済・Suicaも可能
AirPAYを導入することでLINE Payだけでなく、クレジットカード決済やSuicaをはじめとする交通系電子マネーが使用可能になります。これはお客さまの支払いの選択肢が増えるのでよりあなたのビジネスに好影響を与えるのは間違いないと思います。
実はそもそもAirPAYは基本的にクレジットカード決済と交通系の電子マネー決済を可能にするものなのです。AirPAYの審査に通過するとカードリーダーが無料で届きます。

カードリーダーかなり小さいですね。マウスとあまり変わらないくらいです。BlueToothで接続しますが、iOSしか対応していないのが難点です。
つまりiPhoneかiPadが必要となるということです(iOS11以降が望ましい)。
このカードリーダーを手に入れることでクレジットカード決済と電子マネー決済が可能となるのです。しかしこのカードリーダーではLINE Payの決済はできません。
ではどうするかというと、実は別途申し込みが必要なのです。それがAirPAY QRというサービスです。AirPAYと同時申し込みができるので、同時に申し込んでおくといいでしょう。
LINE Payの決済方法
AirPAY QR審査通過後はQR決済が可能になります。ちなみにLINE Payだけでなくdocomoのd払い、中国では最も有名なALIPAYさらには同じく中国では有名なWeChatPayの支払いにも対応可能になります。特に中国はカードレス決済の浸透は日本の比ではないのです。
なので中国人客が見込まれる地域の店舗ではALIPAYやWeChatPayを導入している店舗は多いです。なのでAirPAY QRを導入しておけば、どちらも対応できるのでかなり便利です。
野田市でLINE Payが使えるお店
野田市内でLINE Payが使えるお店を紹介します。ここではチェーン店を紹介します。
※個人店でも導入しているお店はありますが、把握できないのでここでは紹介できません
- ローソン
- ファミリーマート
- カメラのキタムラ(スタジオ マリオ)
- スターバックス
- Welcia(ウェルシア)
- GEO(ゲオ)
- くすりの福太郎
野田市内ではこんなところです。野田市内ではないですが、近隣では和民系列の居酒屋やカラオケのビッグエコー、ビックカメラ、コジマ、ジョーシンなどで使えます。
野田市の飲食店はチャンス
逆に言うと野田市内にはチェーン店の居酒屋はほとんどないので、チャンスだと思います。先行者有利という言葉を聞いたことがあるでしょうか。文字通り早く手をつけたものが有利となるということです。
早いところ導入して LINE Payの客を取り込んじゃいましょう!