茨城県坂東市芽吹橋近くのラーメン店が濃厚タンメン専門店にリニューアル・食べてみたレビュー

濃厚タンメン専門店画像

現在は閉店しており「論露に不二」という創作ラーメン店になっています。

この前久しぶりに野田市方面から芽吹大橋を渡って坂東市に入ってすぐ左側にある味噌ラーメン専門店でランチしようかと思ったら、いつの間にか、「濃厚タンメン専門店」にリニューアルしてました。

2019年3月閉店

2019年3月になり、開店している様子を見たことがありません。おそらく3月に閉店したものと思います。結構好きだったのに残念です。今度また何かできるのでしょうか。通り沿いは交通量が多く、飲食店を運営するのに決して悪い条件ではないと思うのですが。。。

以下は過去私が書いた記事です。今はもうお店は閉店してるのでスルーしてください。

味噌ラーメン専門店マルヤ商店

以前はマルヤ商店という名前のお店で、私も何度か行ったことはあります。美味しかったですよ。オープンして2年も経ってはいないと思うのですが。。。

まあせっかくリニューアループンということだから行ってたので少しだけレビューしてみますね。

最近はタンメンがブーム?

最近はタンメンがブームなのでしょうか?タンメンというとたっぷりの野菜が乗ったラーメンであっさりしたイメージがあります。

しかしタンメンのイメージを変えたのは「蒙古タンメン中本」ではないでしょうか?ラーメン好きな人なら一度は名前を聞いたことがあるかと思います。

私は行ったことはないのですが、激辛っぽいようですね。割と最近柏にオープンしたようです。この蒙古タンメン中本の出現により、タンメンブームに火がつきつつあるのでしょうか?

店名は根本製作所

このお店は「濃厚タンメン」の看板が目立ちますが店名は「根本製作所」のようです。なんかこういうネーミングって流行ってるような気がします。野田市内においても、今現在ステーキのあさくまがオープンする前のお店は確か「坂井精肉店」というとんかつ屋さんだったと思います。このようなネーミングは確かに専門店っぽいイメージさせる効果があるかと思います。

うま辛タンメン

うま辛タンメン画像

私、辛いのが好きなので注文したのは「うま辛タンメン」(確かそんな名前だったと思う)です。味玉はトッピングです。乳白色のスープは「濃厚」と謳う割には私にはあっさり感じました。

これは否定的な意味ではなく、味わいはとても深くそれほどしつこくないというイメージということでご理解いただければと思います。野菜はシャキシャキで爽快な感じになりました。

麻婆豆腐がトッピング

麻婆豆腐トッピング

どうやら定番メニュー(おすすめメニュー)は普通のタンメンのようですが、このうま辛タンメンはそこに麻婆豆腐をトッピングしているのだと思います。

蒙古タンメン中本の蒙古タンメンもこんな感じのようです(私は食べたことはありません)。このうま辛タンメンの麻婆豆腐は結構辛めです。私は全然大丈夫ですが、辛い食べ物が微妙な人は避けた方がいいでしょう。

中太麺がほどよい感じにスープと絡む

太めの麺

お店の看板にある通り、麺は中太麺です。スープがほどよく絡むのが味をしつこくさせない秘策なのでしょうか。このくらいの太さは麺の歯ごたえを感じることができる太さですね。

スープは濃厚にも関わらずあっさりと飲める 濃厚タンメンスープ画像

スープは味噌ベースかな。乳白色に辛さがほどよく混ざり、まさにうま辛です。スープ全部飲みは体によくないのでしませんでしたが、全部飲みできそうなスープでした。

総括

総括なんてエラソーなこと言うと怒られるかもしれませんが、個人的におすすめのお店です!私もまた行きたいと思います。看板メニューのタンメンは野菜たっぷりは当然ですが、野菜がシャキシャキして中太麺との歯ごたえのバランスがとてもいいです。

スープもほどよく絡み、味に深みを与えてくれます。しかもしつこくない。蒙古タンメン中本と比較はできませんが、それほど辛すぎることなく美味しく食べられると思います。私のおすすめのお店の一つになりました。

昨今のラーメン店事情

昨今のラーメン店はホントにいろんな業態で開店してます。この野田市からつくばまで行く県道では、坂東市から芽吹大橋をわたって野田市に入ってすぐに「まこちゃんラーメン」があり、さらにまっすぐ進むと家系ラーメンのやまふじ家とあじ平があります。

ラーメン店は激戦ですね。とくに今は家系ラーメンが流行ってるようです。家系ラーメンだけでも野田市では少なくとも3店舗あります。生き残るのは大変だと思います。

ラーメン店が生き残るために

私の考えですが、ラーメン店が生き残るためにするべき戦略は、差別化だと思います。今後より高齢化する社会にどんなラーメンを提供するかを考えることは重要ですよね。

もはやラーメンはカレーと並ぶ国民食と言われてます。しかし家庭で作るカレーは多いものの、家庭で作るラーメンは少なくないですか?その理由は家庭で作るラーメンは美味しくないからです。

それだけラーメンという国民食は家庭ではできないテクニックや調理施設・器具があってこそ、美味しいラーメンが作れるということなのではないでしょうか。これは中々家庭ではできません。だからこそラーメン専門店の需要は絶対なくならないと思います。

しかしラーメン店も飽和している状況は否めません。だからこそ差別化が必要だと思います。差別化の方法として考えられるのが「ランチェスター戦略」です。ランチェスター戦略とは簡単に言えば、ニッチな市場を徹底的に追求し、そこで特化した商品を提供するということです。

例をあげれば、激辛・味噌・魚介ダシ・野菜たっぷり濃厚などです。これらで成功しているのが「もちもちの木」や蒙古タンメン中本、ラーメン次郎などだと思います。

それぞれ自店の得意分野を徹底的に追求して作った商品が評価されているのだと思います。

今後、間違いなく高齢化が進みます。団塊世代は60代から70代に進みます。私のような団塊ジュニア世代も40代中盤に突入してます。したがってこれらの70代から40代が人口分布率が高いことになります。

これらの世代が持つ、ニッチな市場を探し出し、供給することがラーメン屋として生き残る手段だと思います。

ちなみに私は食べても太らない美味しいラーメンが食べたいです。これ開発したら間違いなくうれます!

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