コウノトリ放鳥と命名式・名前は何?こうのとりの里を訪問調査

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コウノトリ画像

こんばんは!野田市の情報を伝えるブログを運営する「アラフォー自由人」我瀬です。

今日6月2日はコウノトリの放鳥が行われると同時に、命名式が行われました。行われた場所はもちろん「こうのとりの里」です。さて気になる名前は

きらら(♀)りく(♂)だいち(♂)

と発表されました。発表された途端に放鳥ですからちょっとさみしいですね。しかしゲージを解放してもなかなか飛び立たなかったようです。恋しいのですかね?それはともかく、なんか学校のクラスにいそうな名前ですね。

野田市がコウノトリを育てる目的とは?

野田市では2012年に多摩動物公園よりコウノトリのつがいを譲り受けて飼育をはじめました。野田市が力を入れてこの取り組みを始めた目的とは何??と思う人が少なくないと思います。さらには「コウノトリにお金を使うなんてばからしい」などと批判的な意見も聞いたことがあります。

そもそも野田市が「コウノトリを飼育しよう」と決断した目的は「人もコウノトリも暮らしやすい自然と共生する持続可能な地域づくり」にあります。人とコウノトリが何の関係があるの?と思う人もいると思うので、私なりの解釈で伝えましょう。

水辺の生態系のピラミッドの頂点はコウノトリ

水辺の生態系ピラミッド

出典:サントリーの愛鳥活動
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/birdwatching/report/11/01.html

公益社団法人・日本生態系協会によると水辺の生態系の頂点はコウノトリとのことです。「頂点というと一番強い」みたいなイメージがあると思うのですが、そういう理由でなく、上の図でいうと、肉食であるコウノトリの餌となるドジョウ、カエル、ヘビ、バッタ、とんぼがないと生きていけない「高次消費者」という位置付けなんですね。

つまりコウノトリの下の階層の一次・二次消費者である、カエルやヘビ、とんぼなどが減ってしまうとコウノトリはやばくなってくるということです。

コウノトリ絶滅の原因とは

江戸時代のコウノトリは関東を自由奔放に飛び回っていたようですが、結局絶滅。その最たる理由は「狩猟」でした。幕末から開国したとき、海外の需要として大型鳥類の羽毛は、非常に高値で取引されてたみたいなんですね。

鳥の羽の帽子

羽毛とというと現在は布団をイメージしてしまうのですが、この当時はファッションの一部としての価値が高かったようです。確かに帽子に鳥の羽が刺さってるみたいなものって見たことありますよね。

このためにコウノトリどころかトキも乱獲されていたのです。そしてコウノトリが激減した戦後にさらなる打撃があったのです。それが農薬と化学肥料です。つまり農薬と化学肥料がコウノトリの餌である、ドジョウ、カエルなどを奪ってしまったのです。

さらには田んぼ自体が減ってしまい、コウノトリが繁殖する術がなくなってしまったのですね。

コウノトリが生きていける街が理想

野田市はつまり、こんなコウノトリと共存できる街が市民にとっても安全・安心で暮らしやすい街ということ伝えたいと思うのです。

小・中学生は野田市の自然が好き

昨年度、鈴木有市長は野田市内の各小中学校を全て回られて意見交換してきたようです。その中で、児童・生徒たちは「野田市の自然が好き」という意見が多かったと聞きました。確かに野田市は都内まで最短30分台で行くことが可能である反面、清水公園をはじめとする、自然あふれる公園が各地にあり、癒しのスポットが多いのも事実ですね。子供達はよくわかってます。この微妙な都会感。

コウノトリが生きる田んぼで作られる米はブランドになる

野田市では玄米黒酢を使っての米作りに取り組んでます。いわゆる黒酢米です。この玄米黒酢を使うことにより、稲にアミノ酸を与えより美味しい米になるということです。さらには玄米黒酢を使うことで、化学肥料や農薬を通常の半分以下に抑えることができるということです。

つまりコウノトリと共存できる田んぼということですね。コウノトリと共存できる安心・安全なお米、それが黒酢米です。「野田市農産物直売所ゆめあぐり野田」で購入可能です。

こうのとりの里に行ってきました

こうのとりの里画像

実は私、放鳥当日は行けませんでしたが、数日前こうのとりの里にはじめて行ってきました。平日でしたのでガラガラでした。ていうか私以外誰もいませんでした。まず受付で名前を書きます。そのリストを見ると、野田市以外にも柏などから見学に来ている方もいらっしゃいました。

コウノトリはガラス越しに観察することが可能です。ちなみに私が行った現在では7羽いたようです。今日3羽放鳥されたので、残りは4羽ということになりますね。

コウノトリの資料

当たり前ですが、コウノトリに関する資料や情報が壁いっぱいに貼られてますね。

コウノトリの違い

コウノトリとトキとタンチョウって見た目確かに似てますよね。わかりやすく解説してあります。こうして比べると全然違いますよね(^^;

コウノトリ最新情報

5月11日での最新情報です。これらが、「きらら」と「りく」と「だいち」なんですね。ここから3週間ほどで放鳥となるとちょっとせつなく思ってしまいます。

過去放鳥したコウノトリの行方

過去に放鳥したコウノトリの行方をあらわした図です。GPSをつけてるようです。結構遠くまで行ってるのですね。数年前、根本前市長から放鳥した1羽が電柱にぶつかって死んでしまったという話を聞きました。みんな電柱には気をつけてほしいですね。

こうのとりの里のまわり

こうのとりの里のまわりはこんな感じです。田園ですね。カエルの鳴き声が聞こえました。もちろんヘビもいるでしょう。やっぱ水と緑は癒されます。

全然関係ないけど、ホームページなどでクリックされやすいボタンの色は明るい緑のようです。安心感与えるのですかね?ウェブサイト運営されている方に参考になればうれしいです。あっ、そうえいばこのブログも緑が基調になってました(^^;

こうのとりの里へのアクセス

こうのとりの里へのアクセス

こうのとりの里へのアクセスは絶対車での来場をおすすめします。最寄りの駅は東武アーバンパークラインの梅郷駅ですが、そこからバスに乗り、15分程度かかってしまい、さらには最寄りのバス停から10分ほど歩いてしまいます。

歩くのが好きな方や野田市の風景を楽しみたいかたならば、電車・バスでもいいでしょう。

「野田市こうのとりの里」千葉県野田市三ツ堀369番地

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